シンガポールは、5月8日より新型コロナウイルス感染症に関する水際対策を厳格化すると発表。高リスク国からの入国者に対する隔離検疫期間をこれまでの14日間から21日間に延長するとしてます。
現時点（5月4日）でシンガポール政府が感染リスクが低いと判断している国はオーストラリア、ニュージーランド、ブルネイ、台湾、中国、香港、マカオの7か国・地域のみ。日本を含むこれ以外の国・地域は全て「高リスク」に分類され、入国後21日間の隔離が必要となります。
なお、現在シンガポールにおいて隔離中で且つ5月7日午後11時59分までに終了しない場合も自動的に隔離期間が7日間追加されるとのこと。
詳細については以下の保健省のアナウンスよりどうぞ。
UPDATES ON LOCAL SITUATION, BORDER MEASURES AND SHIFT TO HEIGHTENED ALERT TO MINIMISE TRANSMISSION
