タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は、昨日バンコク都が発表した制限緩和措置を認めない決定をしています。
当初、バンコクでは本日6月1日よりマッサージ、公園、博物館など以下5業種・施設が再開される予定でしたが、感染を抑制するために少なくとも6月14日(月)までは現在の規制を継続するようCCSAは命じています。
・博物館、美術館、各種学習センター・文化センター、史跡関連施設、及び類似施設
・刺青店、ネイル店(感染者が確認された場合は14日間の閉鎖措置)
・体重管理・美容増進施設、美容医療クリニック
・スパ、美容マッサージ店、タイ古式マッサージ店(但し、サウナやフェイシャルマッサージを除く)
・公園、植物園