プーケット空港、7月だけで18社が計200便の国際線を運航予定

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タイのプーケットでは7月1日からワクチン接種済みの外国人観光客の受け入れを開始しますが、玄関口となるプーケット空港に到着する国際線は7月だけで18社、計200便に上るとのこと。

パトンビーチ
パトンビーチ

同空港の国際線到着便はコロナ前の2019年7月が500便程度だったため、単純に便数ではその4割程度が運航されることになります。

地元メディアの報道では、初日の7月1日にプーケット空港を利用する国際線定期便はカタール航空(ドーハ発)、エルアル・イスラエル航空(テルアビブ)、シンガポール航空(シンガポール)、エティハド航空(アブダビ)の4社4路線が確定済み。

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翌7月2日はエミレーツ(ドバイ)、エア・アラビア(シャルジャ)、タイ・スマイル(香港)などが運航開始。また、タイ国際航空は7月3日からパリ、フランクフルト、ロンドン、コペンハーゲン、チューリッヒの5都市とプーケットを結ぶ路線を開設予定で、同社によると予約状況は順調で既に予定販売数の4割程度は埋まったとしています。