サムイ島の外国人観光客受け入れプログラム、申請受け付け開始 日本からの渡航者も利用可能

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タイ南部リゾート地のサムイ島では7月15日(木)よりワクチン接種済みの外国人観光客を受け入れるサムイ・プラス(Samui Plus)と呼ばれるプログラムがスタートします。

対象となるのは日本を含む69カ国・地域(7月13日時点)からの旅行者。

タイ政府観光庁公式サイトより
タイ政府観光庁公式サイトより

同プログラムを利用してタイに渡航する場合、入国許可証(COE)申請時は入国方法としてサンドボックスプログラム(Entering Sandbox Programme)を選択。プーケットとサムイの2つが表示されるため、サムイ・プラス・サンドボックス(Samui Plux Sandbox)の方を選びましょう。

COE申請サイト: https://coethailand.mfa.go.th/

COE申請画面
COE申請画面


現時点ではタイ国外からサムイ空港への定期直行便は無いため、利用者は出発地からバンコクまでは各航空会社で移動。その後、スワンナプーム空港でバンコクエアウェイズが運航する専用便に乗り継ぎサムイ入りすることになります。専用便は1日3便運航され、現時点でのダイヤは以下の通り。

バンコク(スワンナプーム)⇒サムイ島
PG5125 BKK10:05 USM11:35 毎日
PG5151 BKK14:35 USM16:05 毎日
PG5171 BKK17:10 USM18:40 毎日

サムイ島⇒バンコク(スワンナプーム)
PG5126 USM12:15 BKK13:45 毎日
PG5152 USM16:45 BKK18:15 毎日
PG5172 USM19:20 BKK20:50 毎日

既にプーケットでは今月1日より隔離無しでの受け入れが始まっていますが、サムイ・プラスでは入島後最初の3日間はホテル内に留まることが条件になるなどプーケットの場合よりも制限が多いのが特徴。

また、周辺のパンガン島やタオ島へ移動できるのは8日目以降となります。手続きや必要なものなど詳細については以下よりどうぞ。

Samui Plus FAQs | Tourism Authority of Thailand