イギリスの経済誌エコノミスト(The Economist)が2021年版「世界の都市安全性指数ランキング」を発表しています。
このデータは世界の主要60都市を対象に、サイバーセキュリティ、医療・健康環境の安全性、インフラの安全性、個人の安全性、環境の安全性という5つのカテゴリーから計76の指標を用いて算出したもので、「安全」と言っても単純に治安の良し悪しだけを比較したものではありません。
Safe Cities Index 2021ホワイトペーパー
今回トップ5に選ばれたのはコペンハーゲン、トロント、シンガポール、シドニー、東京。
アジアの他都市は、香港8位、大阪17位、台北24位、ソウル25位、上海30位、クアラルンプール32位、北京36位、バンコク43位、ホーチミン45位、ジャカルタ46位、ニューデリー48位、ムンバイ50位、マニラ51位、ダッカ54位、カラチ59位、ヤンゴン60位などとなっています。
全ランキングや算出基準詳細などについては以下よりどうぞ。