外務省は日本のワクチン接種証明書が使用できる国・地域の一覧を本日更新。タイについてはこれまではプーケット、サムイ島、パンガン島、タオ島でのみ有効としてきましたが、バンコクを含むタイ全土で使用可能に変更されています。
日本からタイに渡航する場合、ワクチン接種完了済みの旅行者はプーケットとサムイ島ではサンドボックスプログラムの条件下で隔離無しでの入国が可能。一方、バンコクから入国する場合は隔離検疫期間を通常の10日間から7日間に短縮するために証明書が有効となります。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html#Thailand2
外務省によると、免除・緩和される具体的な措置についてはそれぞれ異なるものの、現時点でタイを含む46カ国・地域で日本のワクチン接種証明書が使用できるとのこと。東南アジアではタイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ベトナムの5か国が掲載されています。詳細については以下よりどうぞ。
海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧(10月6日現在) | 外務省海外安全ホームページより