シンガポール航空とマレーシア航空、コードシェアを大幅拡大 マレーシア国内線及びSQ運航の欧州・アフリカ9路線が対象

シェア

シンガポール航空(Singapore Airlines)とマレーシア航空(Malaysia Airlines)は、今月からコードシェア便を大幅に拡大すると発表しています。

シンガポール航空公式サイトより
シンガポール航空公式サイトより

まずは11月29日よりマレーシア航空が運航する国内主要路線がコードシェア便に。対象となるのはクアラルンプール国際空港を発着する以下の路線。

ジョホールバル、ペナン、ランカウイ、コタキナバル、アロースター、クアラトレンガヌ、クアンタン、クチン、シブ、ビントゥル、ミリ、サンダカン、タワウ、ラブアン

また、来年1月1日からはシンガポール航空が運航するヨーロッパ7路線およびアフリカ2路線もコードシェア便となります。

バルセロナ、コペンハーゲン、フランクフルト、モスクワ、ミュンヘン、ローマ、チューリッヒ、ケープタウン、ヨハネスブルグ

なお、両社は共に11月29日よりシンガポール~クアラルンプール間でワクチン接種者専用フライトの運航も開始。詳細については以下アナウンスよりどうぞ。

Malaysia Airlines And Singapore Airlines Significantly Expand Codeshare Arrangements