バンコク首都圏のレッドラインが11月29日に正式開業 運賃は12~42バーツ

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今年8月から無料運行を行っているバンコク首都圏の都市鉄道レッドライン(Red Line)は、11月29日(月)に正式開業することを発表。

Airport Rail Link facebookページより
Airport Rail Link facebookページより

運賃は乗車区間により12~42バーツ(約40円~150円)となり、運行時間も深夜0時まで延長されます。

北線のバンスー~ランシット間の運行は午前5時30分~深夜0時。平日の通勤通学時間帯(午前7時~午前9時30分及び午後5時~午後7時30分)は12分間隔、それ以外は20分間隔での運行。一方、西線のバンスー~タリンチャン間は午前5時35分~深夜0時。こちらは終日20分間隔での運行となります。



バンスー~ランシット

バンスー駅 (Bang Sue)
↓↑
チャトゥチャック駅 (Chatuchak)
↓↑
ワット・セーミアンナーリー駅 (Wat Samian Nari)
↓↑
バンケーン駅 (Bang Khen)
↓↑
トゥンソーンホン駅 (Thung Song Hong)
↓↑
ラックシー駅 (Lak Si)
↓↑
カーンケーハ駅 (Kan Kheha)
↓↑
ドンムアン駅 (Don Mueang)
↓↑
ラックホック駅 (Lak Hok)
↓↑
ランシット駅 (Rangsit)

バンスー~タリンチャン

バンスー駅 (Bang Sue)
↓↑
バンソン駅 (Bang Son)
↓↑
バンバムル (Bang Bamru)
↓↑
タリンチャン (Taling Chan)

運賃表。

なお、同鉄道は日立製の車両が使用され、三菱重工業と住友商事を加えた3社による企業連合が建設を請け負いました。

タイ政府によるアナウンスは以下。