シンガポールは、今日12月16日にカンボジア、フィジー、モルディブ、スリランカ、トルコをワクチントラベルレーン(VTL)対象に追加。これら国からのワクチン接種済み旅行者は隔離なしで入国が可能になっています。

カンボジアについては、シンガポール航空(Singapore Airlines)がプノンペン発シンガポール行き(12月16日~)及びシェムリアップ発シンガポール行き(12月17日~)でVTLフライトを運航。LCCのジェットスター・アジア(Jetstar Asia)も本日からプノンペン発シンガポール行きVTLフライトを運航します。
プノンペン⇒シンガポール
SQ153 PNH09:35 SIN12:40 毎日
3K594 PNH14:45 SIN18:00 月・水・土・日
3K592 PNH20:40 SIN23:50 木
シェムリアップ⇒シンガポール
SQ163 REP10:40 SIN14:15 月・水・金・日
シンガポールのVTL対象国は今日追加された5か国を加えると計24か国に拡大。
アジア
マレーシア、インドネシア、タイ、カンボジア、ブルネイ、インド、スリランカ、モルディブ、韓国
ヨーロッパ
イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、デンマーク、フィンランド、スウェーデン、スイス、トルコ
北米
アメリカ、カナダ
オセアニア
オーストラリア、フィジー
上記以外に、中国本土、香港、マカオ、台湾からの旅行者はワクチン接種の有無に関わらず受け入れているため、これらを含めると現在シンガポールに隔離なしで入国できるのは28か国・地域ということになります。
VTL詳細については以下よりどうぞ。
Vaccinated Travel Lane (Air) Overview – SafeTravel