タイの観光・スポーツ省(Ministry of Tourism and Sports: MOTS)が2022年2月分の外国人旅行者統計を公表しています。
それによると2月1日～28日に観光目的でタイを訪れた外国人は計152,954人（速報値）。国籍別トップ5はロシア（17,862人）、ドイツ（13,381人）、フランス（12,217人）、イギリス（11,789人）、アメリカ（8,244人）の順。
1月に続き2月もロシア人が最も多いという結果になりましたが、2月下旬からロシア人旅行者は急減しているため今月は大幅に順位を落とす見込みです。
日本人は2,136人で、アジアでは中国（4,898人）、シンガポール（3,096人）、韓国（2,369人）に次いで4番目でした。
タイ「開国」後の外国人観光客数
2021年11月 91,255人
2021年12月 230,497人
2022年1月 133,903人
2022年2月 152,954人
タイ「開国」後の日本人観光客数
2021年11月 2,238人
2021年12月 3,656人
2022年1月 2,400人
2022年2月 2,136人
