日本政府は、6月1日午前0時以降に適用される新たな水際対策措置に基づく国・地域の区分を公表。

リスクに応じて各国・地域を赤・黄・青の3つに分類。入国時検査が必要となる「赤」に該当するのは4か国のみ。有効なワクチン接種証明書があれば入国時検査が免除される「黄」は99か国・地域。ワクチン接種の有無にかかわらず検査免除の「青」は98か国・地域となっています(5月26日時点)。
東南アジア11か国の分類は以下の通り。
赤
該当なし
黄(2か国)
ブルネイ、ベトナム
青(9か国)
インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、東ティモール、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、ラオス
東南アジアから日本に入国する場合、ワクチン3回接種済みであれば全ての国が入国時の検査免除対象ということになりますね。但し、これまで通り現地で受ける出国前72時間以内の検査は必要ですのでお忘れなく。
国・地域の全リストは以下ページよりどうぞ。
水際対策強化に係る新たな措置(28)に基づく国・地域の区分について