バンコクのスワンナプーム空港、6月からの入国手続きの流れ

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日本人旅行者はバンコクのスワンナプーム空港から入国する方がほとんどだと思いますが、同空港が6月以降の入国手続き方法を解説しているので紹介します。

ワクチン接種済みまたは未接種でも出発前72時間以内の陰性証明書(PCR検査または抗原検査)がある場合の流れは以下の通り。

タイランドパスのチェックポイント
タイランドパスのチェックポイント

降機後、ターミナル内のコンコースに設けられたスクリーニングポイントではパスポート、タイランドパスQRコード、搭乗券、出入国カードの4点がチェックされます。降機前に準備しておくとスムーズに通過できると思います。

必要な書類は4点
必要な書類は4点

その後、検温ポイントを通過。37.3℃以下であれば問題なし。

検温ポイント
検温ポイント

続いて入国審査場へ。ここではコロナ前と変わらず両手の指紋採取、顔写真の撮影も行われます。

入国審査場へ
入国審査場へ

その後、受託手荷物がある場合は荷物を受け取り税関へ。

受託手荷物受取エリア
受託手荷物受取エリア

これでパブリックエリアに出て自由に行動できることに。到着フロアには各通信事業者のプリペイドSIMカード販売ブースがあります。また、タクシーやエアポートレールリンクなど公共交通機関をすぐに利用することももちろん可能。

到着フロアのパブリックエリア
到着フロアのパブリックエリア

なお、スワンナプーム空港で両替をしたい場合は地下1階にレートの良い両替所が揃っています。詳細は以下の記事を参考にして下さい。

関連記事スワンナプーム空港の両替事情 2022年5月版