バンコク首都圏の鉄道SRTレッドライン(SRT Red Line)は、タッチ決済での運賃支払いに対応したことを正式発表しています。
これまで同鉄道の運賃はトークンまたはプリペイド式ICカードで支払うようになっていましたが、9月9日からは全駅でタッチ決済(EMVコンタクトレス)やEDC端末によるQRコード決済も可能になったとのこと。
タイの鉄道では既にMRTでタッチ決済が利用できますが、それ以外にもバンコクの路線バス(バンコク大量輸送公社運行路線)、チャオプラヤー川の電動ボート、タイスマイルバスなども対応済みです。
バンコクでタッチ決済。チャオプラヤー川の電動ボートの場合 pic.twitter.com/Y6ZHNob5IM
— アジアトラベルノート (@asiatravelnote) May 28, 2022