タイ国鉄、「キハ183系」を使った日帰りツアーを12月24日・25日に実施 12月21日に販売開始

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タイ国鉄(State Railway of Thailand)は、JR北海道から譲り受けた鉄道車両「キハ183系」を用いた日帰りツアーを12月24日・25日の2日間催行すると発表しています。

タイ国鉄facebookページより
タイ国鉄facebookページより

料金は一人1,999バーツ。12月21日午前8時30分より各駅窓口及び電話(1690)で販売を開始するとのこと。

ツアーはバンコクとチャチュンサオ県を往復するもので、午前7時40分にフアランポーン駅を出発。朝食として提供される日本式の「弁当」を堪能しつつ、キハ183や今回訪れる観光スポットの説明を受けます。

途中、バーンパコン川の橋上で臨時停車し風景を楽しむなどし、午前9時30分にチャチュンサオ駅に到着。ここからはバスに乗り換え、寺院(ワット・ソートン・ワラーラーム・ウォラウィハーン)参拝、バーンクラー水上市場の散策、船での遊覧(バーンパコン川中洲のラット島の周囲)などを楽しみます。

昼食をリバーサイドレストランのリバーバーン(The River Barn)でとった後は中国寺院(ワット・チーン・プラチャー・サモーソーン)、バーンマイ100年市場、巨大なピンクガネーシャ像で有名なワット・サマーン・ラッタナーラームなどを訪問。

午後5時にはチャチュンサオ駅に戻り、再びキハ183に乗車。午後5時20分にバンコクに向け出発し、フアランポーン駅着は午後6時35分の予定となっています。

ทริป “อิ่มบุญ อิ่มอร่อย ช้อปคุ้ม ไปกับขบวนรถ KIHA 183”