タイ政府は、本日1月9日から導入するとしていた新型コロナに関する入国制限を廃止したことを明らかにしています。
当初、入国にはワクチン接種証明書の提示が必要で未接種者は到着時に検査を受けなければならないとしていましたが、これら措置を撤回したとのこと。但し、中国やインドなどからの乗客については旅行保険加入を条件とするとしています。
本日、スワンナプーム空港で行われた中国人観光客受け入れ再開のセレモニーでアヌティン副首相兼保健相が発表したもので、結局、日本からの旅行者はこれまでのように制限無しでタイに入国できることになりました。
詳細はタイ政府観光庁(TAT)及びタイ保健省による以下のアナウンスを参照して下さい。
Thailand maintains ‘fully-reopen’ entry rules | Tourism Authority of Thailand
