タイの観光・スポーツ省が2023年第1四半期(1月1日~3月31日)の国内観光データを公表しています。
それによると県別で外国人旅行者が最も多く訪れたのは首都バンコクで約645万人。次いでパタヤの属するチョンブリー県が約216万人、プーケット約202万人となっています。トップ10は以下。
- バンコク 6,450,562人
- チョンブリー 2,162,907人
- プーケット 2,020,219人
- チェンマイ 744,144人
- ソンクラー 600,091人
- スラーターニー 532,906人
- パンガー 412,546人
- クラビー 365,749人
- アユタヤ 345,972人
- チェンライ 219,546人
5位のソンクラー県にはハジャイがありマレーシアからの旅行者の多いエリア。6位のスラーターニー県にはサムイ島、パンガン島、タオ島があります。
反対に、外国人旅行者の少ない10県は以下の通りです(少ない順)。
- ウタイターニー 277人
- ピチット 401人
- ヤソートン 418人
- ノンブアランプー 578人
- シーサケート 952人
- アムナートチャルーン 1,242人
- チャイヤプーム 1,313人
- プラチンブリー 1,384人
- シンブリー 1,479人
- チャイナート 1,531人