カンボジアの新たな格安航空会社、エアアジア・カンボジア(AirAsia Cambodia)の運航が今年第4四半期中に開始される予定です。

エアアジアグループ親会社キャピタルAのトニー・フェルナンデスCEOが明らかにしたもので、同グループの現地法人がLCC事業を行うのは東南アジア域内ではマレーシア、タイ、フィリピン、インドネシアに次いで5か国目となります。
現在、エアアジア・カンボジアは客室乗務員やグランドスタッフなどを募集中。
報道によると、同社はまずはエアバスA321neoを2機導入し、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの3空港から4時間以内のルートを開設する計画とのことです。
AirAsia Cambodia on track to start flights in Q4 2023 | Khmer Times
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