タイの新興航空会社リアリークールエアラインズ(Really Cool Airlines)は、2024年半ばに日本への定期便を開設する計画であることを明らかにしています。
同社のパティー・サラシンCEOによると、既に今年7月にはAOL(航空事業許可)を取得。来年1月中にはAOC(航空運送事業許可)も取得見込みとのこと。
その後、まずは2024年3月頃からチャーター便を運航開始。2024年6～7月にはバンコク(スワンナプーム)と東京(成田)及び名古屋(中部)を結ぶ定期便を開設。さらに2025年以降は香港、シンガポール、上海、ジョージアなどへも路線を拡大する計画としています。
พาที สารสิน ชู Really Cool Airlines สายการบินที่มีอินโนเวทีฟมากที่สุดในโลก | ฐานเศรษฐกิจ
使用機材はエアバスA330-300。初号機は2024年1月、2号機は2024年3月に納入される見込みで2024年中に計4機体制に。LCC(格安航空会社)ではなくフルサービスキャリアとして「lifestyle full service」を提供するとしています。
パティさんはかつてノックエアのCEOをやっていた人で、黒Tシャツにブルージーンズというのがお決まりのファッションスタイルだったのですがインタビュー記事見ると今はジャケット着ているんですね(直接関係ないですが…)。
