マレーシア、サービス税を3月1日から引き上げ 一部を除き8%に ホテルや国内線航空券も対象

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マレーシアのサービス税(Service Tax)は2024年3月1日にこれまでの税率6%から8%へと引き上げられました。

飲食や通信など一部サービスについては6%に据え置かれていますが、旅行者に関係のある分野ではホテル宿泊料や国内線航空券なども本日からサービス税8%となっています。

サービス税率、3月1日に6%から8%へ引き上げ、課税対象拡大も | ジェトロ(日本貿易振興機構)

試しに、マレーシア航空公式サイトでクアラルンプールからコタキナバルまでのフライトを検索してみると基本運賃(この時は280リンギット)の8%にあたる22.4リンギットが課税されていることがわかります。

基本運賃の8%が課税されている
基本運賃の8%が課税されている

マレーシア航空によるアナウンスは以下よりどうぞ。

Malaysia Sales and Services Tax (SST) | Malaysia Airlines