タイ国際航空、4月発券分から燃油サーチャージ引き下げ 日タイ往復で約6000円安くなります

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タイ国際航空(Thai Airways International)は、日本発の航空券を対象とした燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を2024年4月1日発券分から改訂すると発表しています。

バンコクのスワンナプーム空港に駐機中のタイ国際航空機

2024年4月1日以降発券分の燃油特別付加運賃のご案内 | タイ国際航空

算出基準である2023年12月~2024年1月の平均航空燃油(シンガポールケロシン)価格が下落したことで、エコノミークラスの燃油サーチャージは現在の片道110ドルから90ドルへと引き下げ。ビジネスクラスとファーストクラスも現在の片道130ドルから110ドルへと20ドル引き下げ。

現在の為替レートを適用すると、各クラス共に往復で約6,000円安くなります。

日本(東京/名古屋/大阪/福岡/札幌)=バンコク
エコノミークラス: 90ドル(3月31日までは110ドル)
ビジネスクラス: 110ドル(3月31日までは130ドル)
ファーストクラス: 110ドル(3月31日までは130ドル)

バンコク以遠の燃油サーチャージなど詳細については以下を参照して下さい。

「燃油特別付加運賃」について | タイ国際航空