タイでは今年4月15日から陸路・海路の主要国境では出入国カード(TM.6)の記入・提出が不要になっていましたが、10月16日以降もこの措置を継続すると発表しています。
対象となっているのは以下の計16か所(陸路8か所、海路8か所)。現時点では2025年4月30日までの時限的な措置となります。
陸路
・アランヤプラテート
・ムクダハーン
・ノーンカーイ
・チェンセーン
・パダンベサール
・サダオ
・スンガイコーロック
・ベートン
海路
・パタヤ
・シラチャ
・シーチャン
・マープタープット
・プーケット
・クラビー
・スラーターニー
・サムイ
実際、今年7月にビエンチャンからノンカイへ列車で移動した際にも出入国カードの提出は求められませんでした。なお、空路でタイを出入国する場合は2022年7月より出入国カードは廃止されています。
Thai Cabinet has extended temporary exemption for foreigners to submit declaration form (TM6) @ 16 immigration checkpoints, both land & water borders, effective from 16 Oct 24–30 Apr 25. The measure aims to streamline travel procedures, promote tourism, and stimulate the economy. pic.twitter.com/KCRujK6Xle
— PR Thai Government (@prdthailand) October 16, 2024