格安航空会社のジェットスター・アジア航空(Jetstar Asia, 3K)は、2025年7月31日をもって事業を終了することを発表しています。
同社はシンガポールを拠点とするジェットスターグループの航空会社でエアバスA320型機を13機保有。現在、チャンギ空港発着でクアラルンプール、ジャカルタ、バリ、バンコク、プーケットなど国際線16路線を運航中です。
日本路線も那覇~シンガポール線及び関西~マニラ~シンガポール線の2路線を運航していますがこれらも7月末で運休となります。
なお、事業閉鎖されるのはジェットスター・アジアのみで系列のジェットスター(Jetstar, JQ)及びジェットスター・ジャパン(Jetstar Japan, GK)の運航便に影響はありません。
7月31日以降のジェットスター・アジアのフライトを予約済みの場合は全額払い戻しを受けることができるとのこと。詳細については以下の公式アナウンスよりどうぞ。
ジェットスター・アジア航空(シンガポール)における事業終了のお知らせ