バンコク及び周辺県を中心に新型コロナの感染拡大が続いているタイでは、建設されたばかりのスワンナプーム空港サテライトターミナルビルを仮設病院として利用することを計画しています。
現在、ノンタブリー県のインパクト・ムアントンターニーに開設しているコロナ患者用の仮設「ブサラカム病院」が8月で使用期限が来るため、その代わりの大規模施設として選ばれたもの。
จ่อใช้อาคารเทียบเครื่องบินหลังใหม่สนามบินสุวรรณภูมิเป็น รพ.สนามโควิด – ไทยรัฐออนไลน์
トライスリー政府副報道官によるツイートは以下。
รัฐบาลเตรียมจัดพื้นที่อาคารเทียบเครื่องบินรองหลังที่ 1 สุวรรณภูมิ เป็นโรงพยาบาลสนามรับผู้ป่วยโควิด แทน รพ.บุษราคัม ที่จะหมดสัญญเช่าสิงหาคมนี้
โดยคมนาคม สั่งการ ทอท.จัดปรับพื้นที่อาคาร SAT1 มี 4ชั้น พื้นที่ใช้สอยกว่า 216,000 ตร.ม.และก่อสร้างแล้วเสร็จสมบูรณ์ รองรับผู้ป่วยเพิ่ม pic.twitter.com/FRmZK6UIsp
— กวาง ไตรศุลี ไตรสรณกุล (@ttraisuree) July 6, 2021
サテライトターミナルは地上4階・地下2階建ての建物で、延べ床面積は216,000平方メートル。ブサラカム病院の代替施設として規模は十分。本来であれば、サテライトは今年中に供用開始予定でしたが、コロナによる旅客需要減で開業は2022年に延期されています。
タイ政府は既にドンムアン空港の倉庫も仮設病院として使用することを明らかにしていて、こちらはベッド約2,000床を設置し7月12日より運用開始予定です。