2月末よりプレオープンしていた「丸亀製麺」の中国1号店、上海打浦橋店が3月24日にグランドオープンしています。
丸亀製麺の海外店舗はハワイ、タイ・バンコクに次ぎこれが3カ国・4店舗目となります。
上海の打浦橋地区は中心部の南に位置していて一般的な観光客には馴染みのないエリアなのでローカル向けという感じでしょうね。
店舗面積は約142㎡、席数数は64席で、気になる料金は釜揚げうどんが1杯15元(約195円)、トッピングの野菜かき揚げが5元(約65円)などとなっています。
先行したタイの店舗では釜揚げうどんが79バーツ(約210円)、野菜かき揚げが29バーツ(約77円)ですので、それほど大きな価格差は無いですね。ちなみに、日本国内では釜揚げうどん(並)280円、野菜かき揚げ130円で販売されています。
丸亀製麺は国内では既に600店舗以上を運営していますが、今後は海外にも積極的に展開していくようで、今年8月にはモスクワにも初出店するようです。
さらに中期目標として、3年以内に中国で100店舗、5年以内にタイで30店舗、ロシアで100店舗の出店を目指すという、なかなか強気の計画を打ち出しています。