ファイアフライ、タイ南部テロによりハジャイ線の開設を延期

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ファイアフライ

先日、マレーシアのファイアフライ航空(Firefly)がクアラルンプール(スバン)―ハジャイ線を5月2日から開設するという記事をお伝えしましたが、3月31日にハジャイ及びヤラーで起きた連続爆弾テロを受け、同路線の開設を延期することを明らかにしています。

今回はハジャイ中心部がターゲットになり、ホテル等のキャンセルも相次いでいるようですのでこれは当然の措置ですね。

なお、日本の外務省は以前よりタイ南部一部地域において以下の注意喚起を発出しています。

「渡航の延期をお勧めします」:ナラティワート県、ヤラー県、パッタニー県及びソンクラー県の一部(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡) 

「渡航の是非を検討してください」:ソンクラー県(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡を除く)