ラオス国営航空、ミャンマー路線を20年ぶりに再開予定

シェア

ラオス国営航空(Lao Airlines)は、ラオスとミャンマーとを結ぶ路線を開設する計画であることを明らかにしています。

英字紙のヴィエンチャンタイムズなどによると、今年10月の路線開設を予定していて、ヴィエンチャン―ヤンゴン及びルアンパバーン―ヤンゴンが候補となっているようです。

1980年代には、ラオス国営航空の前身ラオアビエーションがヴィエンチャン―ヤンゴン間に直行便を運航していたので、今回正式に就航が決まれば20数年ぶりに同路線が再開されるということになります。

現在の同社の国外就航都市は、バンコク、チェンマイ、ハノイ、ダナン、ホーチミン、プノンペン、シェムリアップ、シンガポール、昆明、広州、景洪、ソウルで、ヤンゴンは6カ国・13都市目となる予定です。