H&Mがインドネシア・ジャカルタに初進出

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先週末、ファストファッションブランドのエイチ・アンド・エム(H&M)が、インドネシア・ジャカルタに同国1号店をオープンしています。

ロケーションは南ジャカルタにあるショッピングセンターのガンダリア・シティ(Gandaria City)内。

ここは丸亀製麺のインドネシア2号店や神戸らんぷ亭なども入っている大型モールで、H&Mの新店舗は2フロア合計の売り場面積が2,400平米となっています。

より大きな地図で ガンダリア シティ (Gandaria City) を表示

H&Mが東南アジア内へ進出するのは、シンガポール、マレーシア、タイに次いで4カ国目です。

インドネシアには今年6月にユニクロが初進出しているほか、ザラ(ZARA)、トップショップ(TOPSHOP)、フォーエバー21(Forever21)、ギャップ(GAP)なども既に展開済みなので、これで大手ファストファッションブランドが大方揃ったことになりますね。

多少情報が古くなっていますが、「ファストファッションブランドのアジアへの進出状況」という記事も以前書いていますので参考にしてみて下さい。

新しい大型ショッピングモールが次々と開業し、フランスのギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)もアジア最初の進出先としてジャカルタを選ぶなど、このところインドネシア小売業界の活況が目に付きます。