格安航空会社によるホーチミン―バンコク間の便数が拡大

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来月から今年末にかけて、ベトナムのホーチミンとタイのバンコクとを結ぶ格安航空会社便が増加・新設されます。

まずは、現在同路線を1日1便運航しているベトジェットエア(VietJet Air)が、9月12日からは1日2便に増便。

9月12日以降のフライトスケジュールは以下の通りです。

ホーチミン→スワンナプーム
VJ8901 SGN11:15 BKK12:45
VJ8903 SGN14:05 BKK15:35

スワンナプーム→ホーチミン
VJ8902 BKK13:50 SGN15:20
VJ8904 BKK16:35 SGN18:05

次いで、現在1日2便を運航しているタイ・エアアジア(Thai AirAsia)は、10月1日より1日3便体制とすることを発表しています。10月以降のスケジュールは以下の通り。

ホーチミン→ドンムアン
FD651 SGN09:45 DMK11:10
FD655 SGN15:50 DMK17:20
FD659 SGN21:35 DMK23:10

ドンムアン→ホーチミン
FD650 DMK07:45 SGN09:15
FD650 DMK13:50 SGN15:20
FD650 DMK19:40 SGN21:05

さらに、ベトナムのLCCジェットスター・パシフィック航空(Jetstar Pacific Airliens)も、12月10日より同路線に新規就航することを表明しています。

この区間はLCC以外でもタイ国際航空、ベトナム航空、トルコ航空、インドのジェットエアウェイズ(関連記事)などが路線を開設していますし、今後はさらに価格競争が激しくなりそうですね。