マレーシアのマラッカ空港に定期旅客便が復活

シェア

マレー半島西岸マラッカ郊外にあるマラッカ国際空港(Malacca International Airport)に、再び定期旅客便が就航することになりました。

マラッカ国際空港

今年7月にスカイアビエーションというインドネシアの航空会社が撤退して以降、同空港の定期便はゼロになっていたのですが、今回、格安航空会社のマリンドエア(Malindo Air)が2014年11月5日よりマラッカ―ペナン線及びマラッカ―プカンバル線の2路線を開設すると明らかにしています。

運航は共に月・水・金の週3便。使用機材はATR72(エコノミー72席)で、フライトスケジュールは以下の通りです。

ペナン⇔マラッカ
OD1330 PEN10:05 MKZ11:25
OD1331 MKZ14:45 PEN16:05

マラッカ⇔プカンバル
OD310 MKZ11:45 PKU11:50
OD311 PKU12:20 MKZ14:25

マラッカとペナン(ジョージタウン)は「マラッカ海峡の歴史的都市群」という括りで世界文化遺産に指定されているので、この便を利用して2都市を巡るというのも良さそうですね。

関連記事: ペナン・ジョージタウンのショップハウスに見る建築様式の変遷

ペナン・ジョージタウンのショップハウス