タイ東北部から中部を縦断する新しい鉄道路線

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昨日、タイと中国がタイ国内の新たな鉄道路線の整備計画を共同で進めていくことで合意しています。

今回覚書が交わされたのは、ラオス国境の町ノンカイからウドンターニー、コーンケン、サラブリー、チャチュンサオ、パタヤなどを通りラヨーンのマープタプットに至る路線と、その途中のケンコーイからバンコクまでを結ぶ路線の計2路線。

おおよそのルートを地図で示してみましたが、赤い線がノンカイ~ラヨーン線、青い線がバンコク~ケンコーイ線となります。


総延長距離は前者が約730km、後者が約130km。

全区間複線化・電化され、最高速度は160km/hを予定。軌道幅は現在タイ国鉄で使用しているメーターゲージ(1,000mm)ではなく、1,435mm幅の標準軌が採用されるとのこと。

タイ国鉄ノンカイ駅
(現在のノンカイ駅 Photo by Kuruman)

将来的には、この路線をラオス国内を通って中国・雲南省の昆明まで繋げる計画で、そうなるとバンコクやシンガポールと上海や北京が鉄道で結ばれることになります。

タイではこの他にも、チェンラーイなどを通る新しい北部ルートや東西を貫くルートなどの建設も予定されていて、今後10年程度で路線網・運行形態が大きく変わっていきそうです。


動画でみるとこんな感じに。

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