エアアジアがセルフバッグドロップを導入

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エアアジアが新たにセルフバッグドロップ(Self Bag-Drop)を導入しています。

これは、荷物を預けるまでの一連の作業を全て乗客が行うというもので、エアアジアらしい効率化・人件費削減を狙ったものです。まずは、マレーシア・ジョホールバルのスナイ国際空港限定でスタートしています。

手順としては、

ターミナル内に設置されている自動チェックイン機で受託手荷物用のタグを発券(Webチェックインをしていない場合はここでチェックインも)。

次に、発券されたタグを自分で荷物に取り付け、セルフバッグドロップのカウンターへ。

カウンターに設置された機械を使ってバーコードを読み取らせ、受託手荷物を自分でベルトコンベアに流す。

という感じ。要は、今までエアアジアのスタッフがカウンターで行っていたことを、すべて乗客にやって貰おうということですね。

ただ、下記に上げられている動画を見ても手続き方法などが周知されるのにはある程度の時間が掛かるのではないでしょうか。

このサービス、現在はスナイ空港のみで提供されていますが、エアアジアでは今後対応空港を徐々に拡大していく計画とのことです。