ベトナム航空 ホーチミン―フエ VN1372便 搭乗記

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ホーチミンからフエまでベトナム航空の国内線(VN1372便)を利用したので紹介します。

現在この路線を運航しているのはベトナム航空とベトジェットエアの2社。当然LCCのベトジェットエアの方が安かったのですがフライト時間の関係で今回はVN便を選択。運賃は135万ドン。これに空港税やVATなどが加算され、合計161万5千ドン(約9,000円)でした。

午前7時半、ドンコイ通りのホテルを出発。タクシーに乗り一路空港へ。日曜の朝だったこともあってナムキーコイギア通りやグエンバンチュー通りなども目立った渋滞はなく、8時少し前に空港に到着。9時10分発のフライトなので時間は十分。

タンソンニャット国際空港の国内線ターミナル
タンソンニャット国際空港の国内線ターミナル。

ターミナルに入り、まずは搭乗手続き。

ベトナム航空のチェックインカウンター
ベトナム航空のチェックインカウンター。

多少並んでいたものの、10分ほどで終了。

自動チェックイン機

後で気づいたのですが、ターミナル入り口近くには自動チェックイン機も置いてありました。

新しくなったベトナム航空の客室乗務員の制服
新しくなったベトナム航空の客室乗務員の制服。

アオザイなのは以前と同様。カラーやデザインが変わり、黄色がビジネスクラス担当、青緑がエコノミークラス担当とのこと。

エレベーターで上のフロアに上がり、セキュリティチェックを受けます。

保安検査場
保安検査場。ここの待ち時間は7~8分ほど。特に問題もなく制限エリア内へ。

改装された国内線ターミナルは以前に比べ明るくなった印象。お店の数もずいぶんと増えています(関連記事)。

今回の搭乗ゲートは7番。

搭乗ゲート

ダンキンドーナツに行き、コーヒーとドーナツを注文。フリーWi-Fiが提供されていたのでネットをしつつ時間をつぶします。

予定よりやや遅れ、8:50に搭乗開始のアナウンス。

搭乗開始
搭乗開始。

ベトナム航空のエアバスA321型機
本日の機材はエアバスA321型機。

機内に入り、周りを見渡すと搭乗率は7~8割程度。

機内の様子
霧が立ち込める機内。

機内食があると思っていたのですが、提供されたのはミネラルウォーターのみでした。空港でもう少しちゃんとしたものを食べてくればよかったとちょっと後悔。

機内から撮影した風景

フライト中は大きな揺れも無く、天気も良好。フエに近づくと、眼下には吸い込まれるような濃い青色の海と綺麗な砂浜が広がっているのが見えました。

フバイ国際空港に到着したのは出発から1時間10分後の午前10時30分。定刻通りです。

フバイ国際空港

ターミナルまではランプバスで移動。

バゲージクレーム
バゲージクレーム。

両替所

小さな空港ですが、ターミナル内には両替所もありました。空港からフエ市内中心部への移動は、急いでいるのでなければシャトルバスがリーズナブルでおすすめ。

フエ市内行きのシャトルバス
フエ市内行きのシャトルバス。

ターミナルを出ると右手に停まっているのですぐにわかると思います。

乗車券

運賃は1人5万ドン。ハノイ通り沿いにあるベトナム航空オフィスまで連れて行ってもらえます。

車内の様子
車内の様子。所要時間は20~25分程度。

フエのフォンフープラザ

ハノイ通りの少し手前には大型ショッピングセンターのフォンフープラザ(Phong Phu Plaza)が。ビッグCやロッテシネマなども入居。

シャトルバスを降りるとタクシーが客待ちをしているので、そこからホテルまでタクシーで移動すれば安く済みます。今回フエでは悪質なタクシーには出会いませんでしたが、乗り込んだらメーターが作動しているのを確認することはお忘れなく。