インドネシアの格安航空会社のライオンエア(Lion Air)は、10月6日よりソロ(スラカルタ)のアディスマルモ国際空港を発着する路線を拡大し、新たに6路線を新設すると発表しています。
就航地はデンパサール(バリ)、ロンボク、マカッサル、バンジャルマシン、パランカラヤ、ポンティアナックの6ヶ所で、それぞれデイリー運航。予定されているフライトスケジュールは以下の通りです。
ソロ⇔デンパサール
JT924 SOC06:00 DPS08:20
JT925 DPS14:20 SOC14:40
ソロ⇔ロンボク
JT540 SOC06:10 LOP08:35
JT541 LOP09:20 SOC09:45
ソロ⇔マカッサル
JT876 SOC06:15 UPG09:15
JT887 UPG10:00 SOC11:00
ソロ⇔バンジャルマシン
JT832 SOC15:30 BDJ17:45
JT833 BDJ10:30 SOC18:45
ソロ⇔パランカラヤ
JT848 SOC17:00 PKY18:15
JT849 PKY19:00 SOC20:15
ソロ⇔ポンティアナック
JT816 SOC10:30 PNK20:50
JT817 PNK19:10 SOC20:15
バリ島やロンボク島といったリゾート地に加え、カリマンタン(3路線)、スラウェシと多岐に及んでいます。
近郊のジョグジャカルタには、より利用者の多いアジスチプト国際空港があることも影響して、ソロのほうはエアアジア(AK)が撤退するなどこのところ路線数の減少が目立っていましたが、今回のライオンエアの路線拡大によって利便性が一気に増しますね。
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現地報道によると、ライオンエアはエアアジアが運休したソロ~クアラルンプール線を開設する予定もあるようで、実現されれば同空港に再び国際線が復活することにもなります。