ホーチミン市内から空港までuberXを利用してみました

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ホーチミン市内中心部からタンソンニャット空港までuberXを利用したので紹介します。

ホーチミンのタクシーは短距離を利用する分にはかなり安いものの、長距離では割高になる傾向が顕著です(もちろん、そうはいっても日本のタクシーと比較すると格安ではあるのですが)。

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以前、空港から市内まではライバルともいえるGrabCarを使ったこともあるのですが、GrabCarやuberXはタクシーではなく一般車両を使っているのが特徴。そのため、車内にメーターというものは無く乗車距離によって運賃が決まります。予約時点で運賃がいくらになるのかわかるのも安心できる点。

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大雨が降ったりあるいは大規模なイベントがあったりして利用者が極端に多くなった場合には、特別運賃が適用され割高になるケースも稀に起こるものの、いずれにしても予約時点で運賃が決まるのは同様です。

また、現金だけでなくクレジットカードでの支払いにも対応(要事前登録)しているため、ドライバーと直接現金のやり取りをする必要もありません。

uberXの予約画面
uberXの予約画面

今回は宿泊していたベンタイン市場近くのブルームサイゴンホテル(Bloom Saigon Hotel)から空港までを予約。

運賃
運賃

アプリを立ち上げ乗車地点と目的地を決めると、すぐに運賃が表示されます。7万6千ドン(約360円)ということで、タクシーに比べるとかなり安いです。

時刻は夜11時過ぎということもあって、すぐに配車される車が決定。

uberXの予約画面
配車を予約

2~3分後には車がホテルに到着。予約画面にはナンバープレートや車種が表示されているのでそれでどの車なのか確認することができます。

深夜だったため道路も全く混雑しておらず、午後11時半過ぎには空港に到着。

タンソンニャット国際空港
タンソンニャット国際空港

クレジットカード払いを選択していたため、空港に着いたら降りるだけ。降車後は利用詳細付きの領収書がメールで送られてきます。

uberXの領収書
uberXの領収書

後で確認すると、乗車時間はわずか18分でした。

ホーチミン市内~空港間は今年に入ってから深夜まで運行するバスも登場。数年前と比べるとアクセスの選択肢も大幅に広がり、快適・安全になっています。今回はuberXを取り上げましたが、皆さんの旅行スタイルにあった方法でぜひどうぞ。

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Uber ホーチミン