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このところ出入国カウンターの混雑が目立っているタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港ですが、その対策として4月11日からタイ旅券保有者に対するスクリーニング自動システムの試験的導入がはじまります。
オートチャンネルと呼ばれるこのシステムを16機用いることで、現在1時間当り1,280人程度でしかない処理能力が2倍以上の2,880人程度へと増強されるとのことです。
今回のテストにより出入国時の混雑緩和が認められるようであれば、将来的にはタイ国籍者以外にもシステムの適応対象を拡大していく計画のようです。