ブータンの国営航空会社、ドゥルックエアー(Druk Air)は、9月1日よりブータン・パロ―シンガポール線に週2便で新規就航することを明らかにしています。
いずれもインド・コルカタ経由で所要時間は約6時間、使用機材はエアバスA319(エコノミー94席、ビジネス20席)です。現在発表されているフライトスケジュールは下記ようになっています。
KB500便 (水・土)
パロ発07:20 コルカタ着08:00
コルカタ発08:40 シンガポール着15:15
KB501便 (木・日)
シンガポール発06:00 コルカタ着07:35
コルカタ発08:05 パロ着09:45
ブータン発の国際線はインド(バンガロール、デリー、ガヤ、コルカタ、グワーハーティー)、ネパール(カトマンズ)、バングラデシュ(ダッカ)、タイ(バンコク)に次いでこれが5カ国・9都市目となります。また同社は、同じく来月中にインド・ムンバイにも新規路線を開設するようです。