エアアジアX、来年2月よりクアラルンプール―上海線に就航

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エアアジア系列で中長距離路線を運航しているエアアジアX(AirAsia X)は、2013年2月19日よりクアラルンプール―上海線を開設することを表明しています。

当初は週6便でスタートし、2013年5月1日からデイリー運航へと増便する計画です。使用機材はエアバスA330-300(エコノミー365席、プレミアム12席)で、予定飛行時間は5時間10分。現在発表されているフライトスケジュールは下記の通りです。

D7330 KL発19:35 上海着00:45(+1) 日・火・水・木・金・土
D7331 上海発01:45 KL着06:55 日・月・水・木・金・土

就航記念のプロモーションとして、片道199マレーシアリンギット(諸経費別)という格安チケットも発売されましたが、今日の時点で既にほぼ売り切れていますね。

エアアジア系列としては中国国内14ヶ所目の就航地として、ようやく上海乗り入れが叶ったという感じでしょうか。

エアアジアグループは、来月12月10日にKL―昆明線、翌11日にはKL―南寧線も新規開設しますが、こちらはエアアジアX(D7)ではなく、エアアジア(AK)での就航となっています。

クアラルンプールと結ばれる中国の都市は、香港、マカオ、深圳、広州、桂林、杭州、成都、北京、昆明、南寧に次いで11都市目です。