タイ国際航空(Thai Airways)は、広島と仙台に直行便を開設することを明らかにしています。
就航時期は今冬スケジュール中(2013年10月~2014年3月)を予定。バンコクポストなどによると、運航は広島―バンコク、仙台―バンコク共に週3便となる見込みです。
広島とタイとの定期便は、バンコクエアウェイズが2005年~2009年まで運航していたバンコク―広島線以来ということになります。一方、仙台がタイと定期便で結ばれるのはこれが初めてです。
現在同社が就航する日本国内の空港は、成田、羽田、関西、中部、福岡、新千歳の6ヶ所で、今回の計画が実現すれば合計8ヶ所に増えることになります。
エアアジアが設立予定のタイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)による日本就航も噂されていますし、今月からはじまったタイ人に対する観光ビザの免除措置もあり、今後ますます日・タイを結ぶ路線は増加していくと思われます。