フィリピンの格安航空会社、タイガーエア・フィリピン(Tigerair Philippines)が昨日よりシンガポール―カリボ線の運航を開始しています。
SEAirからタイガーエア系列となって以降初の新規路線となり、同社によるカリボ線は、マニラ、クラークに次いで3路線目です。
運航は月・木・土の週3便。8月16日以降は月・木・金・土の週4便体制へと増便されます。
使用機材はエアバスA319またはA320で、現在のフライトスケジュールは下記のようになっています。
DG8802 カリボ発08:10 シンガポール着11:55
DG8803 シンガポール発12:25 カリボ着16:05
カリボ国際空港(Kalibo International Airport)はボラカイ島への玄関口として、リゾート客を中心にこのところ利用客が増加しています。
現在上記区間の直行便を運航しているのはタイガーエア・フィリピンだけで、シンガポールからボラカイへのアクセスがかなり便利になりました。