ビーマンバングラデュ航空(Biman Bangladesh Airlines)が、約7年ぶりにダッカ―ヤンゴン線を再開するそうです。
公式サイトによると、就航開始は2013年12月9日。使用機材はボーイング737-800で、運航は月・木の週2便。現在発表されているフライトスケジュールは下記のようになっています。
BG060 ダッカ16:15 ヤンゴン18:30
BG061 ヤンゴン19:30 ダッカ20:45
ビーマンバングラデュ航空といえば、かつてはバックパッカーにはおなじみの成田発バンコク行きを運航していて、自分も何度かお世話になりました。
まだアジアにLCCが広まる前、格安で東南アジアに行くといえばビーマン、エアインディア、パキスタン航空、エジプト航空あたりを利用するのが一般的でした。
ビーマンは週1便(確か水曜だったような)、エアインディアも週2便というさびしい運航体制でしたし、エジプト航空やパキスタン航空は成田を出発するとマニラでストップオーバーし、その後バンコクへというルートを取っていました。
2007年に成田線を廃止して以降は日本人にとってずいぶん影が薄くなってしまいましたが、ヤンゴン線からも同じ頃に撤退していたようです。
個人的にはバンコクへ初めて行ったときに乗ったのがこの航空会社だったので、これからも頑張って欲しいですね。