バンコクのドンムアン空港からエアポートバスを利用して、BTSモーチット駅(MRTチャトゥチャック公園駅)まで行ったので紹介します。
このエアポートバス、以前は戦勝記念塔行きのA2というルートもあったのですが、現在運行しているのは今回利用したモーチット行きのA1ルートのみになっているので注意が必要です。
この薄暗い雰囲気が時代を感じさせるドンムアン空港。
乗り場は到着フロアの4番出口付近。
タクシースタンドやスワンナプーム国際空港行きの無料シャトルバス(乗り継ぎ客専用)乗り場も近くにあります。
エアポートバスの運行時間は8:30~23:30。車掌に聞いたところ日中は15分ごとに運行しているとのこと。
使用しているバス車両は通常のエアコンバスと同様のもの。
料金は30バーツ。後払い方式で、乗り込んでからしばらくすると車掌が徴収に来ます。
座席間は十分広いので問題はないものの、普通のエアコンバスということでスーツケースを置く専用スペースは特に設けられていません。
車内の様子。このときは15人程度が利用。
ドンムアン空港を出発するとモーチット駅まではノンストップ。空港出発後すぐに高速に入るため、それほど渋滞に影響されないのも良い点です。
この日は土曜日でいつもより交通量が少ないということもあってか、わずか15分で目的地に到着。
バスはBTSモーチット駅4番出口(MRTチャトゥチャック公園駅3番出口)の真ん前に停車。このまますぐにBTSやMRTを利用することが可能です。
MRTチャトゥチャック公園駅3番出口。
ここからはサイアム、スクンビット、シーロム、フアラムポーン、ラチャダピセークなど、バンコクの主要なスポットへ乗り換えなしで行くことができ非常に便利です。