ラオス・ビエンチャンにあるベストウエスタン・ビエンチャン(Best Western Vientiane Hotel)に泊まったので紹介します。
ホテルエントランス。
立地はメコン川岸からもほど近いフランソワギン通り沿い。予約はAgodaで行ない、スタンダードルームが1泊朝食付き約7,000円(税・サ込み)でした。
地
より大きな地図で ベスト ウエスタン ヴィエンチャン ホテル (Best Western Vientiane Hotel) を表示図
徒歩数分圏内にレストラン、カフェ、マッサージ店、レンタサイクル&バイク屋、旅行会社、コンビニ(ミニマート)、両替所、クリーニングなどが軒を連ね、ロケーション的にはこれ以上ないという感じです。
フロント。
通常でも12時からチェックインできるということでしたが、この日は1時間半ほど早くついたもののすぐに部屋に入れてもらえました。
客室
旧タイパンホテル時代を含めると開業から約20年が建つということで、ところどころ古さも目につきます。ただ、造りはしっかりしていてアメリカ系らしくゆとりを感じることができるホテルというのが第一印象。
室内の様子。ベッドとソファー。
スタンダードルームでも十分な広さ。ライティングデスク、液晶テレビなど。
部屋からの眺望。
冷蔵庫は小さめ。当然ビアラオも入っています。
電気ケトル、コーヒーなど。
バスルームにはシャワーだけでなくバスタブも完備しています。
ここも多少古さを感じさせるものの綺麗に掃除されています。
バスアメニティはシャンプー、ボディソープなど最小限。
館内施設
別館にフィットネス(6:00~22:00)が併設されているほか、敷地内には雰囲気の良いプールがあります。
上の中庭のようなところを通ると、プールに出ることができます。
屋外プール。
館内1階には人気ベトナム料理店のカフェインドチンとタイ資本の日本料理レストランFuji、さらにバーなども入っています。
カフェ・インドチン(Cafe Indochine)。
和食のFuji(フジ)。
朝食付きプランで泊まったものの、翌朝の出発が早く残念ながら今回朝食は食べられませんでした。
総評
ヴィエンチャンでも最もツーリストの多いエリアに位置しているので、とにかく何をするのにも便利でした。上述のように旅行者にとって必要な施設は周囲にほとんど揃っていますし、メコン河岸で毎夕開かれるナイトマーケットまでも徒歩2、3分です。
滞在中、日本人家族連れの姿を何組か見ました。プールなど施設が充実しているのでファミリー層にも人気が高いようです。
気になった点は、館内フリーWi-Fiなのですがインターネット接続速度が特に夜を中心に遅かったということぐらいでしょうか。あとは料金がもう少し安ければ良いのですが・・・
空室・料金検索: ベスト ウェスタン ヴィエンチャン ホテル (Best Western Vientiane Hotel)
住所: 2-12 Francois Nginn Street, Mixai Village, Chanthaboury District, Vientiane Laos 04148
電話: +856 21 216 906