ラオスのルアンパバーンでメコンサンセットビューホテル(Mekong Sunset View Hotel)に泊まったので紹介します。
伝統的なラオス様式とフレンチコロニアルスタイルをミックスした建物が特徴。
予約
バルコニー付きのデラックスルーム(ダブル)を予約。今回2泊したのですが、料金は1泊当たり朝食付き5,800円(税・サ込み)でした。
1階部分のロビーエリア。
ロケーション
ルアンパバーン市内中心部に位置し、ホテル名どおり部屋からもメコン川が見渡せる好立地に建っています。
周囲にはカフェ、マッサージ、旅行会社、雑貨屋、レンタサイクル店なども点在。
ベランダからの眺望。木々が邪魔になってよく見えないものの、道路のすぐ向こう側はメコン川。
客室
ルアンパバーンには家族経営の小さなホテル・ゲストハウスが多いのですが、ここも全15室と小規模な宿です。
当日空きがあったためか、たぶんこの宿で一番よいと思われる2階コーナー部分の部屋を割り当ててもらえました。1階の部屋も見せてもらったのですが、そちらは多少薄暗かったので、予約やチェックインの際に2階希望ということを伝えておくといいかもしれません。
室内の様子。かなりゆったりとした造り。
部屋を取り囲むようにベランダがあり、窓からは心地よい風が入ってくる。
室内にはフリーWi-Fi、液晶テレビ、冷蔵庫、電気ケトルなどを完備しています。
WiFi接続速度。ルアンパバーンではこんなもの。
歴史のある建物をそのまま使っているため、ところどころ建て付けの悪い部分も見受けられましたが、掃除は隅々まで綺麗にされていて好印象。
バスルームにはバスタブは無くシャワーのみです。お湯の出がやや弱かった以外は問題はありませんでした。
バスアメニティ類も一応種類は揃っています。
朝食はホテルエントランス横のテラススペースで。
朝食メニュー。
ブッフェではなく、セットメニューの中からひとつを選ぶタイプ。この他、コーヒー・紅茶、ジュース、果物なども提供されます。時間は6時~11時半まで。
総評
決して豪華ではありませんが、スタッフたちは常に笑顔ですし、チェックインの際にもウェルカムドリンクとフルーツのサービスがあるなど細かな気配りを感じました。
メコン川沿いということで夜は静かという点もポイント。また、朝の托鉢もすぐ近くで見ることができます。
特に大きな不満点も無く、このクラスのホテルとしては十分おすすめできる宿のひとつだと思います。
宿の看板犬。
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