以前当ブログ内でお伝えしましたが、配車サービスのUber(ウーバー)は今年4月からバンコク市内~空港間を定額の300バーツで提供しています。
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バンコクのメータータクシーはぼったくりや乗車拒否など色々と問題も多いので、今回タイへ行った際にこの定額サービスを利用してみました。
使い方は至って簡単で、Uberのアプリを立ち上げ出発地(市内であれば任意)を決め目的地をスワンナプーム国際空港にするだけ。バンコクのもう一つの空港、ドンムアン空港に行く場合でも同額の300バーツです。
一応見積もり料金を調べ、300バーツで間違いがないことを再確認。早速予約します。
配車リクエスト中(ドライバー検索中)の画面に。
なお、今回出発地にはスクンビット・ソイ23に建つホテル兼サービスアパートのアドミラルプレミア(Admiral Premier)を指定。
すぐにドライバーが決定し、配車中。
この時にドライバーの名前、顔写真、車種、車のナンバーなどが表示されます(画像は一部加工済み)。今回は待ち時間が11分とやや長かったものの、これはタイミングによるでしょうね。
画面を見ていると、車が徐々に近づいてきます。
きっちり11分後の午前6時25分に車がホテルに到着。スワンナプーム空港までは所要30分と表示されます。
平日の朝という時間帯でしたが、途中トールウェイ(高速)を使ったこともあり目立った渋滞は無し。
うとうとしているとあっという間に空港が見えてきました。
出発からぴったり30分後の6時55分に空港出発フロアに到着。
支払いはクレジットカードのためドライバーとの現金のやり取りは一切ありません。定額300バーツに高速料金の75バーツがプラスされ、合計金額は375バーツ(約1,100円)でした。
しばらくするとUberから領収書がメールで送られてきます。
通常のメータータクシーの場合、バンコク市内中心部からスワンナプーム空港までと言うと最近はメーターを使わずに、400バーツとか500バーツと言われることも多いです。それに比べれば安く、交渉する必要もない上に履歴も残るため安心・快適。今後もぜひ使いたいと感じたサービスでした。