タイ最大手のバス会社がフリーWi-FiやUSBポートを備えた新型車両を導入 

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タイ最大手の国営バス会社、トランスポート社(通称:ボー・コー・ソー)が、昨日より一部路線で新型車両による運行を開始したそうです。

同社facebookページより。

車内ではAISが提供するフリーWi-Fi(最初に15~30秒程度の広告が流れる)が利用可能で、各座席には携帯などの充電が可能なUSBポートやマッサージ機能を完備。また、GPSも搭載しているということで今後は位置情報を利用したサービスも展開されそうです。

今回の新型車両は全部で100台導入する予定ですが、交通情報などを発信しているラジオ局チョーソー100(JS100)の記事によると、まずは昨日より下記4路線にそれぞれ2台ずつを投入したとのこと。

・バンコク~チェンマイ
・バンコク~プーケット
・バンコク~メーソート
・バンコク~ナコーンパノム

タイ語によるレポートとなってしまいますが、座席の機能や車内の設備・雰囲気などは下記動画がわかりやすいと思いますので参考にどうぞ。