ラオスのリージョナル航空会社ラオ・スカイウェイ(Lao Skyway)は、ビエンチャン~シェンクアーン線及びルアンパバーン~シェンクアーン線の2路線を新たに開設すると明らかにしています。
正式な就航日はまだ発表されていないものの、同社facebookページ上でのアナウンスによると運航はどちらも月・水・金の週3便。運賃はビエンチャン線が39万9千キープ~、ルアンパバーン線が49万9千キープ~とのこと。
ビエンチャン線はフラッグキャリアであるラオス国営航空が既に運航している路線ですが、ルアンパバーン~シェンクアーン間には現時点では直行便は無く、ジャール平原に行かれる方にとっては便利になりそうですね。
ラオ・スカイウェイの保有機材は中国製のMA60(2機)とセスナのみ。
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自分がこの時に乗った飛行機(RDPL-34226)は、昨年11月にビエンチャンのワッタイ国際空港でオーバーランするトラブルを起こしています。
幸い乗客・乗員に怪我はなかったようですが、まあいつ事故が起きても不思議ではないような機材ではありました。