シンガポール航空は、12月1日よりシンガポール―ジャカルタ線の一部便を運休すると発表しています。

スカルノ・ハッタ国際空港滑走路補修作業の影響によるもので、対象となるのはエアバスA350で運航している以下の便。
SQ962便 SIN16:10 CGK16:55
SQ963便 CGK18:00 SIN20:45
デイリー運航している上記便のうち、月・火・水・木・土が運休対象。金曜日及び日曜日については今後もスケジュール通りに運航されるとのことです。
現在、シンガポール航空は同区間を1日9便運航中。週63便のうち運休するのは5便のみということで、旅行者にはそれほど大きな影響はないとは思います。
ただ、同社が11月23日から運航を始める予定だったシンガポール~ジャカルタ~シドニー路線も同じ理由により延期させられたばかりで、インドネシア航空当局側の直前になっての対応には不満も募っているのではないでしょうか。
SIA delays launch of Singapore-Jakarta-Sydney route after Indonesia withdraws approval
シンガポール航空による公式アナウンスは以下よりどうぞ。