航空関連の調査・格付け会社のスカイトラックス(SKYTRAX)が、2017年度版の空港ランキングを発表しています。

今回、ワールド・ベスト・エアポートに輝いたのはシンガポールのチャンギ国際空港で、2013年から5年連続という快挙。
次いで、羽田空港、韓国の仁川国際空港、ドイツのミュンヘン空港、香港国際空港という順。羽田空港は昨年の4位から順位を2つ上げ、過去最高の結果に。また、中部国際空港(セントレア)も総合7位にランクインし、リージョナル空港部門では3年連続でトップに輝いています。
総合トップ10は以下の通り。
- チャンギ国際空港
- 羽田空港
- 仁川国際空港
- ミュンヘン空港
- 香港国際空港
- ハマド国際空港
- 中部国際空港
- チューリッヒ空港
- ロンドン・ヒースロー空港
- フランクフルト空港
100位までの順位は下記に一覧表示されています。
Skytrax – The World’s Top 100 Airports in 2017
また、併せて発表されたエアポートホテルランキングではトップにシンガポールのクラウンプラザ・チャンギエアポート (Crowne Plaza Changi Airport)を選出。その他、空港内の飲食店、ショッピング、清潔さなど各部門ごとのトップ10は公式サイトの以下のページよりどうぞ。
Skytrax – Best airports of 2017 unveiled at World Airport Awards