バンコクのドンムアン空港ターミナル1(国際線ターミナル)内に新たにラウンジがオープンしています。
正式名称はコーラル・エグゼクティブ・ラウンジ(The Coral Executive Lounge)。昨年から同空港のターミナル2(国内線ターミナル)でラウンジを運営している会社が国際線側にも出店したことになります。
場所は出国審査を抜けたエアサイド(制限エリア)の出発ホール。
プライオリティパス(Priority Pass)公式サイトで確認すると現時点(5月16日)では対象ラウンジとして掲載されていないものの、昨日ラウンジに直接電話をしてスタッフに尋ねたところターミナル1でもプライオリティパスは使用可能とのことでした。
既にターミナル2やプーケット、チェンマイ、ウドンターニーの各空港にあるコーラルラウンジは対象ラウンジとなっているため、こちらも今後リストに追加されるものと思います。
(2017年5月20日追記: プライオリティパス公式サイトにも登録されました)
5月末まではソフトオープン期間中ということで午前6時~午後10時までの営業で、6月1日から24時間営業になるとのこと。
国内線ラウンジとは違ってこちらではアルコール(ビール)が提供されるほか、バリスタが常駐していて本格的なコーヒーを楽しむことができるのが自慢のようです。
スワンナプーム空港から国際線を利用する場合とは異なり、これまでドンムアン空港から出国する際はプライオリティパスを使うことのできるラウンジがないのを不便に感じていた方も多いのではないかと思います。
このラウンジがオープンしたことで、今後はタイ・エアアジアXやスクートの日本行きフライトなどを利用する際にも重宝しそうですね。