格安航空会社のフィリピン・エアアジア(Philippines AirAsia)は、2017年11月17日よりマニラとベトナムのホーチミンを結ぶ路線に新規就航することを明らかにしています。
運航は週3便で、使用機材はエアバスA320(エコノミー180席)。予定されているダイヤは下記の通りです。
マニラ⇔ホーチミン (2017年11月17日~)
Z2 294 MNL23:25 SGN01:05 火・金・日
Z2 295 SGN01:35 MNL05:15 月・水・土
現在就航記念セールとして、マニラ発便は990フィリピンペソ、ホーチミン発便は39米ドル(いずれも諸費用込み)の格安航空券も発売中。
エアアジアグループによるホーチミン発着の路線はバンコク、クアラルンプール、ペナン、ジョホールバルと合わせ計5都市に拡大することになります。
マニラ~ホーチミン間の直行便に就航するのはフィリピン航空、セブパシフィック航空に次いで3社目。ただ、フィリピン航空はマニラを早朝出発、セブパシフィックとフィリピン・エアアジアは深夜便ということで、日中のフライトが無いのが不便なんですよね。
なお、フィリピン・エアアジアはマニラのニノイ・アキノ空港では国内線はターミナル4(NAIA4)を発着していますが、国際線は全便ターミナル3(NAIA3)発着ですので利用の際にはお気を付け下さい。